七五三は何歳で祝う?2026年の早見表と、数え年・満年齢の違い

七五三は何歳で祝う?2026年の早見表。3・5・7の紙のカードと暦を配したAI生成の説明イラスト 風習と年中行事

「うちの子の七五三、今年でいいのかな?」。生まれ年を調べていると、数え年と満年齢の表が出てきて、少し迷ってしまいます。

七五三は、一般に3歳の男女、5歳の男の子、7歳の女の子の成長を祝うならわし。数え年でも満年齢でも受け付ける寺社があります。まずは生まれ年と数え方を確かめ、参拝先の案内や家族の予定に合わせて考えてみましょう。

サムネイルはAI生成の説明イラストです。実際の参拝や特定の寺社を写した写真ではありません。

はじめに、ここだけ

  • 2026年の生まれ年:下の早見表で数え年・満年齢を分けて確認。
  • 満年齢の欄:「2026年中にその年齢になる子」の目安。参拝日に誕生日を迎えたかも見てください。
  • 祝い方:地域や家庭のならわし、子どもの様子、参拝先の受付方針を合わせて決めます。

2026年の七五三、生まれ年の早見表

2026年(令和8年)に祝う場合の目安を、広島東照宮の令和8年早見表をもとにまとめました。

2026年(令和8年)のお祝いの目安
節目 数え年で祝う
生まれ年
満年齢で祝う
生まれ年
3歳
男女
2024年
令和6年
2023年
令和5年
5歳
男の子
2022年
令和4年
2021年
令和3年
7歳
女の子
2020年
令和2年
2019年
平成31年
令和元年

「満年齢の生まれ年」と「今日の年齢」は別です
たとえば2023年12月20日生まれの子は、2026年中に満3歳になりますが、11月15日の時点ではまだ満2歳。表だけで参拝当日の年齢を判断せず、誕生日と参拝予定日も確認しましょう。

1〜3月の早生まれでも、数え年の計算は1月1日〜12月31日の生まれ年で考えます。同じ学年の子と、早見表の欄が同じになるとは限りません。

数え年と満年齢は、どこが違う?

普段使う満年齢は、生まれたときを0歳とし、誕生日ごとに1歳ずつ増える数え方。数え年は、生まれた年を1歳とし、元日を迎えるごとに1歳ずつ増えます。岡山県神社庁のQ&Aでも、この違いを説明しています。

数え年は生まれた年1歳から元日ごとに加齢、満年齢は生まれたとき0歳から誕生日ごとに加齢。2026年の数え年は2026から生まれ年を引いて1を足す図解
図解:KOTONOHA。年齢の数え方を比べた模式図です。
読者の疑問

数え年は、今の年齢に1を足せばいいの?

KOTONOHA
編集部

まだ誕生日が来ていない子は、普段の満年齢との差が2歳になることもあります。「2026-生まれ年+1」で数えると迷いにくいですよ。

小さな計算例
2024年12月20日生まれなら、2026年は数え3歳。11月15日時点の満年齢は1歳です。「数え3歳」でも子どもの様子はさまざま。参拝の年を決めるときは、着替えや移動に無理がないかも考えてみましょう。

3歳・5歳・7歳には、どんな意味がある?

七五三の背景には、子どもが成長する節目に行われた「髪置」「袴着」「帯解」という風習があります。神社本庁の説明をもとに、名前と意味を見てみましょう。

3歳 髪置(かみおき)

それまで短くしていた髪を伸ばし始める節目。男女の子どもに行われた儀式と説明されています。

5歳 袴着(はかまぎ)

男の子が初めて袴を身に着ける節目。装いの変化を通じて成長を祝いました。

7歳 帯解(おびとき)

女の子が幼児用の付け紐をやめ、大人の帯を使う節目。着物の着方が変わることにも、成長が表れています。

昔からの儀式を今そのまま再現するというより、ここまで育ったことを喜び、これからの成長を願う。そんな節目として眺めると、年齢の数字にも少し温かみが感じられますね。

男の子の3歳は?きょうだいで一緒に祝うなら?

3歳は男女、5歳は男の子、7歳は女の子というのが一般的な慣習ですが、祝い方を全国一律の決まりと考える必要はありません。明治神宮のQ&Aでは、5歳・7歳も男女ともに七五三詣を行って間違いではないと案内しています。

読者の疑問

上の子と下の子、数え方を変えて同じ年に祝ってもいい?

KOTONOHA
編集部

そういう選び方もあります。産泰神社の案内でも、きょうだいで数え年と満年齢を使い分ける方法を紹介しています。祈祷を申し込むなら、二人の生年月日を伝えて受付方法を確かめましょう。

きょうだいで考える例

2021年生まれの上の子は、2026年中に満5歳。2024年生まれの下の子は、2026年が数え3歳。同じ年に二人の節目を祝う候補になります。

生まれ年を使った架空の計算例です。誕生日・子どもの様子・参拝先の受付方針を確かめてください。全寺社で同じ申し込み方法や条件とは限りません。

11月15日以外でも、家族に合う日を

2026年の七五三

11月15日(日)

ならわし上の日付。この日だけが参拝日ではありません。

明治神宮のQ&Aは11月15日に限らず参拝できると説明し、不洗観音寺のQ&Aは年中の七五三祈祷を案内しています。一方、受付期間、予約の要否、授与品の用意などは寺社によって違います。日付を決める前に、実際に参拝する場所の公式案内を確認しましょう。

公式資料|神社明治神宮のよくあるご質問年齢や日取り、男女の祝い方の説明を確認できます。
公式案内の例|お寺不洗観音寺のよくあるご質問数え年・満年齢、七五三の受付についての説明があります。

着物姿の子どもと大人が並んで歩く後ろ姿。七五三の参考写真
七五三の参考写真。2015年11月、金沢で撮影。人物の年齢を示す資料や、2026年の参拝先の写真ではありません。写真:Harald Johnsen/Wikimedia Commons/CC BY 2.0。縮小・再圧縮。KOTONOHAの取材写真ではありません。

まずは家族に、この3つを聞いてみよう

01 生まれ年と数え方をそろえる

早見表のどちらで考えるか、誕生日は参拝予定日の前か後か。家族で見ている年齢が違わないか、最初に確かめます。

02 参拝先の案内を読む

年齢の扱い、きょうだいでの申し込み、受付期間、予約の要否を確認。地域の慣習が分からなければ、参拝先へ相談してみましょう。

03 無理のない候補日を選ぶ

着替えや移動を含め、子どもと家族が落ち着いて過ごせそうな日を候補に。写真撮影や食事を一日に全部詰め込む必要はありません。

相談するときのメモ
「○年○月○日生まれです。数え○歳/満○歳のお祝いを、○月ごろに考えています。きょうだい一緒の祈祷はできますか?予約と受付期間も教えてください」

KOTONOHA編集部の相談例です。年齢の数字をそろえることだけでなく、家族で成長を喜べる日を考えてみてくださいね。

出典と制作について

公式情報の確認日:2026年10月7日。地域・家庭・寺社によって扱いが異なります。本文の年齢例は説明用の架空の例、準備の順番と相談メモは編集部の提案です。写真の出典・利用条件は写真の近くに表示しています。サムネイルはAI生成イラスト、年齢図解はKOTONOHA制作です。現地取材・サービス利用の体験談ではありません。

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