七五三の準備、何から始める?予約・服装・持ち物のチェックリスト

七五三の準備、何から始める。晴れ着姿の架空の子どもたちを描いた説明イラスト 風習と年中行事

七五三の日を決めたら、衣装に写真、家族の予定……。考えることがいくつも出てきます。

最初に確かめたいのは、参拝先の受付と、当日の過ごし方です。そこから衣装や撮影の手配へ進むと、予定を組みやすくなります。子どもの成長を喜ぶ一日を、無理なく楽しむための準備をまとめました。

サムネイルはAI生成の説明イラストです。実際の家族や参拝の記録ではありません。和装や描かれた持ち物が必須という意味ではありません。

準備は、この順番で

  • 参拝先:受付期間・予約・費用・撮影条件を確認。
  • 衣装と撮影:誰に何を頼むか、参拝日と同日にするかを決める。
  • 前日と当日:受付に必要な物と、移動・着替え・天候に合わせた持ち物をそろえる。

準備の順番と持ち物は編集部の提案です。参拝先や利用するサービスの指定を優先してください。

まずは、参拝先の「受付」を確認

七五三の祈祷は、どの寺社でも同じ予約方法とは限りません。公式ページで「七五三」「ご祈祷」「よくある質問」を見て、次の4点を確かめましょう。

参拝先の候補日をカレンダーで相談する架空の親子
候補日と受付条件を、家族で確認するイメージ(AI生成)。
見るところ 確かめたいこと
受付期間・時間 候補日に受けられるか。開始時刻と最終受付は何時か。
予約方法 予約が必要か、予約優先か、当日受付か。
費用・申し込み 子ども一人ごとか。きょうだいの申し込みと納め方は。
撮影・同行者 家族の参列、境内や祈祷中の撮影、外部カメラマンの条件は。

中山杉山神社の2026年案内は事前予約を優先し、当日申し込みも可能としています。一方、広島東照宮は、9月〜12月中旬は予約不要と案内しています。「七五三だから予約必須」と決めず、参拝先の説明を見ておくと安心です。

神社とお寺では、費用の呼び方も確認
神社では「初穂料」「玉串料」などの表記があります。金額、包み方、記入する名前、支払い方法は参拝先へ確認。お寺に参拝する場合は、祈祷料の名目や納め方をそのお寺の案内で確かめましょう。

神社のお供えの表書きは、神社本庁の説明も参考になります。

衣装と写真は、「同じ日か、別の日か」から

七五三の準備は参拝先の条件、衣装と撮影、当日の持ち物の3段階で整理する図解
図解:KOTONOHA。手配する順番の一例です。

参拝と撮影を同日にすると、家族が集まる日を一日にまとめられます。別日にすると、参拝日の着替えや移動を減らしやすくなります。どちらが良いかは、子どもの様子と、手配するサービスの条件で考えてみましょう。

同日にまとめる 別日に分ける
集合日をそろえやすい。着付け、移動、受付、撮影の間に余裕を。 参拝当日の予定を軽くしやすい。衣装を利用できる日と、追加費用を確認。
読者の疑問

七五三は、絶対に着物を用意しないといけない?

KOTONOHA
編集部

中山杉山神社のFAQは、和装が必須ではないと案内しています。参拝先の方針を確認して、子どもが無理なく過ごせる服装を考えてみましょう。

衣装・着付けを手配するなら

  • 着物や服の寸法、靴・草履、必要な小物が含まれているか。
  • 着付けとヘアセットの場所・開始時刻・所要時間。
  • レンタルなら、受取日・返却期限・汚れや破損の扱い。
  • 撮影日と参拝日が違う場合の利用条件と総額。

編集部の確認例です。写真館や衣装店によって内容が違います。

境内の写真と、ご祈祷中の写真は分けて確認

「撮影できる」と書いてあっても、どこで、誰が、いつ撮れるかは別の話です。自分たちで撮る場合と、外部カメラマンを依頼する場合も分けて確かめます。

秋の屋外で晴れ着姿の子どもたちの記念写真を撮る架空の親
記念撮影のイメージ(AI生成)。実在の寺社や撮影許可を示すものではありません。

01 境内で撮れる場所は?

撮影禁止の場所や通行を妨げないための案内を確認。ほかの参拝者の写り込みにも配慮しましょう。

02 祈祷中の撮影は?

中山杉山神社は神事中の撮影を遠慮するよう案内しています。境内での撮影が可能でも、祈祷中の撮影が認められるとは限りません。

03 外部カメラマンの手続きは?

産泰神社は、当日祈祷を受ける人にカメラマン撮影を認め、受付での申し出を案内しています。申請や許可証などの手続きは参拝先ごとに確認し、撮影の依頼前に条件を伝えましょう。

公式案内の例産泰神社の記念撮影案内カメラマン同行の対象と、受付での手続きを確認できます。

前日に見返す、持ち物チェック

すべてを持つ必要はありません。参拝先から指定された物を優先し、子どもの年齢、衣装、移動方法、天候に合わせて選んでください。

持ち物例として靴、羽織り、水筒、ハンカチ、雨具、スマートフォンを並べた説明イラスト
持ち物の一例を描いたイメージ(AI生成)。すべてが必要という意味ではありません。

受付に使う物

  • □ 予約内容・受付場所・連絡先のメモ
  • □ 指定された費用と、必要な包みや書類
  • □ 申し込みで使う子どもの氏名・生年月日

過ごしやすくする物

  • □ 歩き慣れた靴・必要なら履き替えや着替え
  • □ 飲み物・ハンカチ・ティッシュ
  • □ 雨具や羽織る物など、天候に合う物
  • □ スマートフォンやカメラの充電
  • □ 授与品を持ち帰る袋が必要かの確認

編集部の持ち物例です。飲食できる場所、持ち込み、授与品の袋などは参拝先の案内に従ってください。

千歳飴は、先に買う前に確認を
祈祷後に千歳飴を授与する寺社もあります。授与品の内容や用意される時期を確認してから、自宅用や親族へのおすそ分けが必要かを考えると、準備を重ねずに済みます。

当日は「予定を全部こなす」より、余裕をひとつ

受付時刻だけでなく、着替えや移動、休憩も含めて考えておくと、当日の予定を見通しやすくなります。子どもが疲れたら写真や食事の順番を変えるなど、予定に余白を残しておきましょう。

晴れ着や写真は、成長を喜ぶための楽しみの一つ。手配を全部そろえることだけに追われず、家族で「大きくなったね」と話せる一日にできるとよいですね。

出典と制作について

確認日:2026年10月7日。紹介した受付・撮影条件は各寺社の案内であり、全国共通の規則ではありません。準備の順番・比較・持ち物は編集部の提案です。サムネイルと本文の3点の挿絵はAI生成の説明イラスト。図解はKOTONOHA制作。現地取材、写真館・衣装レンタルの利用体験を記した記事ではありません。

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